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国立病院機構中国がんセンターの看護師になりたい人が知っておくべき4つのこと
国立病院機構中国がんセンターの看護師になるなら、病院についてや看護師の待遇、採用試験についてなどを知っておく必要があります。
国立病院機構中国がんセンターの看護師になりたい人は、これを読めば採用に大きく近づくことができますよ。
目次 [目次を隠す]
国立病院機構中国がんセンターの看護師になるなら、どんな病院かを知るからスタート!
国立病院機構中国がんセンターの看護師になるなら、まずは国立病院機構中国がんセンターがどんな病院かを知ることから始まります。
国立病院機構中国がんセンターは独立行政法人国立病院機構が運営している病院で、正式名称は「国立病院機構呉医療センター・中国がんセンター」と言います。
名前からもわかるように中国がんセンターはがん治療を専門に行っているというわけではなく、総合病院に併設する形でがんセンターを有している考えると良いでしょう。
その証拠に、国立病院機構呉医療センター・中国がんセンターはがんセンターだけでなく、第3次救急センター、呉心臓センター、呉人工関節センター、周産期母子医療センターなどがあるんです。
ただ、がん医療に関しては国から地域がん診療連携拠点病院に指定されていますし、最新の放射線治療機器やPET-CTをいち早く導入したり、緩和ケア病棟も早くから設置していますので、中国地方のがん医療をリードしているといえるでしょう。
また、がんのセカンドオピニオン外来、リエゾン外来、リンパ浮腫外来、ストーマケア外来などがん治療のための専門外来を有していますし、がん専門看護師やがん化学療法看護認定看護師、がん放射線療法看護認定看護師、がん性疼痛緩和認定看護師、緩和ケア認定看護師なども活躍しています。
国立病院機構中国がんセンターの看護師になるなら、勤務条件や待遇をチェックして!
国立病院機構中国がんセンターの看護師になるなら、勤務条件や待遇もチェックしておく必要があります。
がん看護を深めることができるというメリットがあっても、超ブラックな職場だったら転職したことを後悔することになりますよね。
ですから、国立病院機構中国がんセンターの勤務条件や待遇をチェックして、ブラックではないかどうかを確認しておきましょう。
勤務体制
国立病院機構中国がんセンターの看護師の勤務体制は基本的に2交代制になっています。
・日勤=8時30分~17時15分
・日勤2=8時30分~21時30分
・夜勤=20時45分~9時30分
夜勤の拘束時間は短いものの、日勤の日に12時間以上働かなくてはいけないこともあるのは、ちょっと大変ですね。緩和ケア病棟のみ3交代制を採用しています。
給料
国立病院機構中国がんセンターの新卒看護師の給料を見てみましょう。
<国立病院機構中国がんセンターの新卒看護師の基本給>
・大学卒=20万600円
・短大3卒=19万1300円
・短大2卒=18万2900円
これに夜勤手当(2交代制で約1万1000円、3交代制で約5000円)や住居手当(最高2万7000円)や通勤手当(月5万5000円まで全額支給)、時間外手当などがつきます。また、ボーナスは4.1ヶ月分となっています。
もし、短大3卒の看護師が借家(家賃5万5000円)、自動車通勤(片道5㎞)、夜勤(3交代夜勤月8回)という条件で働いた場合の総支給額は、経験1年目だと月額26~27万円で年収は360~370万円、採用5年目だと月額29~30万円で年収は440~450万円となります。
この金額には時間外手当は含まれていませんので、実際の支給額はもう少し高くなるでしょう。
休日
国立病院機構中国がんセンターの看護師の休日は4週8休を原則に、祝日分が休みになりますので、年間休日は120日前後になります。
さらに、年次有給休暇(20日間)や病気休暇、夏季休暇などの特別休暇があります。
その他の福利厚生
国立病院機構中国がんセンターには近隣に看護師寮があるほか、院内保育所(週2回24時間保育)を完備しています。
さらに、院内には看護師も使える24時間営業のコンビニやスターバックスコーヒーが入っていますので、看護師にとっては働きやすい環境が整っていると言えるでしょう。
国立病院機構中国がんセンターの看護師の教育制度はどうなっている?
国立病院機構中国がんセンターの看護師の教育制度はどうなっているでしょうか?
がん看護を専門にするためには、教育制度が整っている必要がありますよね。
国立病院機構中国がんセンターではクリニカルラダーを基本としていて、レベル0(新人看護師)、レベルⅠ(2年目看護師)、レベルⅡ(3年目看護師)、レベルⅢ(4年目看護師)、絵ベルⅣ(5年目看護師)とレベル別の研修が組まれています。
さらに、がん性疼痛看護コースや感染管理コース、がん化学療法看護コース、緩和ケアコースなどの専門研修もありますので、看護師として成長すると同時に、がん看護を専門的に学ぶこともできます。
国立病院機構中国がんセンターの看護師の採用試験はどうなっているの?
国立病院機構中国がんセンターの看護師の採用試験についてご紹介します。平成28年度の国立病院機構中国がんセンターの採用試験は、7月30日に中国がんセンターで行われる予定です。
試験科目は論文試験(800字程度の小論文)と面接になりますので、面接だけではなく小論文対策もしっかりしておきましょう。800字程度の文章を起承転結を意識して書くことに慣れておくだけでも違いますよ!
まとめ
国立病院機構中国がんセンターの看護師になるなら知っておくべき4つのことをまとめましたがいかがでしたか?
国立病院機構中国がんセンターはがん専門病院というわけではなく、総合病院の一部門であることを覚えておきましょう。
がん看護だけを専門に行いたいという人は、中国がんセンター以外のがんセンターも転職先の候補に入れると良いでしょう。
中国がんセンター以外のがんセンターの情報を集めたい人は、転職サイトを使うと良いですよ。
転職サイトなら、全国のがんセンターの情報を簡単に集めることができますので、よりあなたに合ったがんセンターを見つけることができるんです!
執筆者情報
がんセンターの看護師に、私はなる!編集部
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